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以前、ぷよぷよの米光一成さんとの対談の時にも盛り上がった話なのですが、僕自身は(元?)ゲーム屋として次にやるべき事は、書籍的なものの(あえて〜的なものと言わせて頂きますが)、インタラクティブ化だと思っています。
過去記事:【まとめ】米光さんとの対談記事です。
紙の情報を単に電子化して、「電子書籍です」というのは、意味がないとは言わないですが、まだ未来の形ではないと僕自身は思っています。
このブログでもよく紹介している TED Talks で、元Appleグラフィックデザイナーが立ち上げた Push Pop Press の次世代デジタルブックの紹介があったので是非見て頂ければと思います。日本語字幕付き、5分弱のビデオです。
TED Talks | マイク・マタスの次世代デジタルブック
紹介されている iPhone/ iPad アプリはこちら。


iPhone 3GS、iPhone 4、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代) および iPad 互換 iOS 4.2 以降が必要
カテゴリ: ブック 価格: ¥600
更新: 2011/04/28
自分自身の今までの経験、もちろん「もじぴったん」を世の中に出した事も含めて、コンピュータを活用した知的エンタテインメント、という新しいカテゴリにおいて、ゲーム屋さんが活躍できる場が生まれると強く思っています。
教育、っていうと「誰かに教えられる」イメージですが、そうでなくて自分から(ハマるほど)楽しみながら学ぶ、というのは、実はゲームデザインのノウハウが最も生かせるという仮説を持っているからです。
そのための先駆者的存在、手法を確立していく役割が僕の大きな一つの役割ではないかと今は考えています。
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- 【まとめ】米光さんとの対談記事です。
【ゲームプロデューサー中村さん】 紹介:元Appleグラフィックデザイナーが作る次世代デジタルブック http://dlvr.it/RJ2Ns
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うーんすごい / 紹介:元Appleグラフィックデザイナーが作る次世代デジタルブック | 元もじぴったんプロデューサーの生の知恵ブログ http://htn.to/4agSaM
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電子書籍にインタラクティブ性とかいらないです。というかそれ書籍じゃないし。 紹介:元Appleグラフィックデザイナーが作る次世代デジタルブック | 元もじぴったんプロデューサーの生の知恵ブログ http://pdblog.play-app-lab.com/?p=238
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