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未曾有の震災が起きた今、ゲーム業界を始めとしたエンタテインメントに関わる人達は、今何をやればよいのか迷う事もあるだろう。
僕は、胸を張って、エンタテインメントを送り出すべきだと思う。
大変な事態には、人間にはストレスがかかる。それにより非常時に体が反応して耐える、頑張る仕組みになっている。でも、それは短期的にだ。長期的には、そのストレスを解消してあげる手段が必要になってくる。
大人はまだいい。子供はそんなに我慢が出来ない。今すぐに必要なのは命をつなぐだめの支援だろうが、これから長期的には、例えば避難所生活が長引くのであれば、携帯ゲーム機や携帯電話のゲーム、アニメ等のエンタテインメントは子供達にとって必要なものになる。
もし、子供に遊び、娯楽がなかった場合、親に負担がかかる。ただでさえストレスが高い状態でなら、親の精神的なストレスは大変なものになってしまう。
ストレスを受けるのは被災地の人だけではない。
エンタテインメントはこんな状況だからこそ、必要とされるはずだ。
僕らはやるべき事をやろう。
こんな時にこそ、娯楽を提供する事が大事な事を僕らが忘れてはいけないと思う。
プロデューサー生の知恵ブログから過去記事紹介です。本日のエントリにも関連。:「胸を張ってエンタテインメントを送り出そう」 http://bit.ly/go8EyA #gpblog
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人間には、哀しい時にこそ”喜び”が必要。嵐の曲の1節に、その辺を彷彿とさせる歌詞があったな…と思い出した。→RT @takashi0nakamur :プロデューサー生の知恵ブログ過去記事紹介→「胸を張ってエンタテインメントを送り出そう」 http://bit.ly/go8EyA
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